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スタッフブログ

皆様こんにちは☺

前回の続きを配信させて頂いてます。

(健康を維持できる機能)で換気の事について触れましたがそちらについて…
1日に体内に取り込む空気の割合皆様はごぞんじでしょうか?

正直私も9年前までは全く知りませんでした!!

何と❕❕
空気85% 水7% 食物8%

重さにすると
空気20kg/日 飲食物2kg/日 だそうです。

近年PM2.5や黄砂等、大気汚染による健康被害への不安が高まっており特に呼吸器系、循環器系の弱いお年寄りやお子様の居るご家庭では深刻な問題になりますよね。

換気の種類
住宅の換気には、自然換気・パッシブ換気・機械換気という3つの種類があります。

自然換気とは、窓やドアなどの隙間を通して、室内と室外の空気が自然と入れ替わること。何も使わなくても、室内外の気温差や風圧などによって、自動的に換気されます。

パッシブ換気も、同じく機械に頼ることなく、自然な状態で換気を行うシステム。
まず給気口から取り込まれた外気は床下で温められ、家全体に行き渡ります。その後ハウスダストや有害物質などと一緒に、天井の煙突から排気。
暖かい空気が上昇するという性質を利用した換気システムで、省エネかつ安全な換気方法といえます。

最後に、最も一般的に利用されている機械換気。その名前の通り、送風機や排風機などの機械を使って強制的に換気を行う方法で、それにはさらに3つの種類があります。

以下でそれぞれ詳しく説明します。

第一種換気
室外の空気を室内に取り入れる「給気」、室内の空気を室外に出す「排気」という2つの役割を、どちらも機械で担っているのが第1種換気です。
この換気方法のメリットは、外から取り入れる空気を室内の温度に近い状態で取り込むことができるということ。
また室内の空気の流れが制御しやすいため、一般的な住宅の換気方法として最も適しているといえますが、他の方法に比べるとコストがかかるという懸念点があります。

第二種換気
給気は機械を使って行いますが、排気は排気口から自然に行うのが第2種換気。この方法を使うと、室内は常に正圧状態になります。
正圧状態とは、室内の空気の圧力が外よりも高くなることで、室内の空気が自然と排気口から押し出されるという状態です。
ただし、気密性能が低い家の場合、壁の中に湿気が入り込み、結露が発生する可能性があります。また、給気口付近の空気から排気されるため、給気口から遠い場所の換気がうまく行われないという心配もあります。

第三種換気
第2種換気と真逆の方法となるのが、第3種換気です。
というのも、第3種換気は機械を使って強制的に排気を行い、自然の力で給気口から給気を行うという方法。室内の空気の圧力が外の空気よりも低く(負圧状態)なることで、室外の空気を自然と給気口から取り入れます。
最も安価で施工が簡単なところがメリットですが、屋外からの汚染物質を取り込みやすいという心配があります。また、室内が負圧状態になることから、玄関などのドアが開けにくくなってしまうこともあります。

私自身も初めの書き出しにも書いてある通り9年前に築き5年前に自分の納得のいく空気の奇麗なお家がよく2回目のお家を当時建てました。
妻と息子は花粉症ですが、家に居てるときは花粉に苦しまない家‼
我が家の換気システムは24時間全熱交換型換気システム(第一種換気)で床下設置の商品を使用しています。

通常の排気は壁面ですが我が家は床面排気と言うところが絶対オススメです。

何故かですが、臭い成分はは重く下に落ちる性質があるということです。
お気づきになりましたか?

お気づきになれた方は生活空間の排気の位置に気づいた方はこの換気一択になると思います。

説明すると一般的な排気ガラリが壁や天井に設置されていることに比べ床面に設置されることにより、ホコリや花粉、さらに臭気を巻き上げずに除去できる合理的な床面排気を可能にしホコリを素早く排気し快適な室内空間を実現できます。

また花粉除去率99.8%  PM2.5 除去率98%

皆様お家を購入されるとき・立地条件・価格等選ばれると思いますが、是非換気の事も考えてください。

私が思う住宅は資産価値の下がりにくい土地と住宅の事をしっかりと考えてる工務店が良いと思う。

1.ネームバリューで請負うハウスメーカー
2.ただ図面通りに建てる工務店(下請けメイン)
3.商品を常に探しお施主様メインに考える工務店

妻社長は3の工務店が無いならそこ目指してやろうと言ってくれたから今がある。
普通の工務店でも応援してくれるメーカー、商社があるから良いものを誰にも負けない価格で提供できる。

だから自分はもっと多くの方に住宅の性能や業界の常識を配信する義務があると思う。

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